あなたは、自分の資質(Lifepass)を知ってますか?


人間には、生まれ持った資質というものが存在します。
資質は、生まれた後に形成される性格とは違い、この世に生まれた時にはすでに備わっていて、一生変わることはありません。
人間の資質は、宿命数といわれる数字1~9に分類することができ、それぞれに、考え方、感情の流れ、行動の仕方など、「○○になりやすい」というような傾向が、ある程度決まっています。
そして資質には、プラスの面もあればマイナスの面もあります。
常に明るい人、朗らかな人、楽天的な人もいれば、逆に、怒りっぽい人、愚痴っぽい人、人生に否定的な人など、世の中にはさまざまな傾向の人がいます。
これは性格の違いだと思われがちですが、実は生まれ持った資質であることが多いのです。
性格であれば変えることも可能ですが、資質であった場合、変えることはできません。

宿命数の導き出し方

宿命数は生年月日から導き出すもので、以下の計算式で出すことが出来ます。

【例】1984年5月2日生まれの場合
①全ての数字をバラバラにして、順番に、1ケタになるまで足していく。
1+9+8+4+5+2=29

②答えが2ケタになった時は、その数字をばらして再度足す。
2+9=11

③再び2ケタになった場合は、その数字をばらして、1ケタになるまで足す。
1+1=2

宿命数は、2番の【女教皇/ブルー】となります。

各宿命数の特徴

宿命数1 魔術師/レッド 宿命数1 魔術師/レッド

魔術師は、宿命数1~9の中で、一番若い数字です。
これは、魂が若いことを表しています。この世での経験が少なく、生まれたばかりの魂は、見るもの聞くもの全てに興味が湧き、いろんなことを知りたい! という好奇心に満ちた魂です。
その好奇心は年を取っても消えることはなく、常に興味が湧くところへ、開拓者の精神で進んで行きます。
魔術師は、魂の性別でいえば男性性が強く、多才な才能と、他人を喜ばす能力と、優れたコミュニケーション力を兼ね備えています。
人に喜びと感動と驚きを与えることは、魔術師にとって大いな喜びであり、感動でもあります。
魔術師という言葉の通り、種も仕掛けもない「無の状態」から「有」を生み出す能力があるのです。
魔術師が頭に浮かべるイメージは、全て現実化させることが可能です。そして魔術師の頭からは、常にさまざまなアイディアが溢れ出しています。
そのアイディアは、人々に喜びと驚きと感動を与えますが、資質が開ききっておらず、その特徴が真逆に出ている魔術師は、自分の中に存在するアイディアを信用できません。
コミュニケーションは得意ですが、資質が開いていない魔術師の言葉は、数が多いだけで信用がおけず、詐欺的な印象を与えるかもしれません。
そして、本来持つはずの深い洞察力が開いていないので、物事を浅く考えがちです。
アイディアを深く掘り下げたり、重ねていったりすることが苦手で、ついつい自分の考えを横並びにしてしまうので、どうしてもそれらを一つにまとめることができず、わけがわからなくなります。
周囲の人に、「発想力はあるけど、考えは浅いな」という印象を持たれている事が多いので、注意が必要です。

宿命数2 女教皇/ブルー 宿命数2 女教皇/ブルー

女教皇は、元々大変高いスピリチュアル能力と、バランスを保つ力を兼ね備えています。
宿命数としてはまだ若い番号なので、女性というより、穢れを知らない少女のような資質です。
感覚的には、女教皇は自らを、地球人というより宇宙人(地球外生命体)に近いと感じています。
そのため周囲(地球人)とのコミュニケーションを、どのように取ったらいいのかがわからず、戸惑うことも多いでしょう。
当然宇宙とは強い繋がりがあり、常に宇宙から、直感やインスピレーションという形を取った「天啓」を受け取り続けます。
女教皇は、その天啓を人々に伝えていく役目を持っています。
その際女教皇は、受け取った天啓に、自分の意見や価値観を挟みません。自分の意見を加えることは、天啓を違う形に変えてしまう可能性があるからです。
女教皇の役割は、宇宙と地球を繋ぐパイプのようなもの。パイプはただのツール(道具)なので、女教皇は、天啓を伝える道具としての自分の役割を全うします。
女教皇の視点は、常に全体を、そして真実を見つめることができる高い位置にあり、何があっても取り乱すことなく冷静です。
しかし、資質が開き切っておらず、資質の特徴が真逆に出ている女教皇の毎日は、何事に対しても冷静さから遠く、バランスを取ることも出来ないため、安定しません。
目の前で起こる出来事の大小は関係なく、常に自分の人生には厄介なことが起こり続け、波乱万丈であると思っています。
他人から見ると、それほど大変なことは起こっていないと感じるようなことでも、冷静さがないため、感情で受け取った感覚そのままに、とても大変なことが起こったと感じてしまうのです。
そのため、資質が開き切っていない女教皇は、常に波乱万丈で、落ち着かなくて、浮き沈みが激しい人生となってしまうでしょう。

宿命数3 女帝/ピンク 宿命数3 女帝/ピンク

女帝は、この世の全てを生み出した創造主です。
それはまるで、子供をこの世に生み出した母と同じです。女帝の資質は、母の資質なのです。
母親は、自分が生み出したものに、無条件の愛を注ぎます。その愛には、制限などありません。
相手がどんな状況であっても、どんな姿かたちをしていても、全てが愛おしく、全てが美しく、存在そのものを愛しているのです。
女帝の手には、全ての存在を癒すためのエネルギーが宿っています。
子供が腹痛などを訴えると、母はお腹に手を当てます。すると子供は、不思議と腹痛が治まって、元気になったりします。母(女帝)の手には、それほどの愛とパワーがあり、これを「手当て」と言うのです。
しかし、資質が開き切っていない女帝は、所有欲と嫉妬心が強く、エゴの塊です。
全てが自分が生み出したものなので、自分の所有物だと考えています。
所有物であるので、1~10まで自分の思い通りにしようとします。そして、自らが生み出したものへ愛を注ぐことが出来ず、愛を信じません。
または、愛するがゆえに、自分の所有物である子供に関して、冷静な判断ができなくなることもあります。
愛は盲目と言いますが、本物の愛は、盲目にはなりません。盲目になるのは、そこにエゴ(自分の思い通りにしたい!)が入るからなのです。
相手が誰であっても、何であっても、それを思い通りに動かしたいと思った途端、全ては上手くいかなくなります。
現実が思い通りに動かないと思った時は、自らを振り返り、「自分は、誰かを、何かを思い通りにしようとしていないか?」を確かめてみるといいでしょう。

宿命数4 皇帝/ゴールド 宿命数4 皇帝/ゴールド

皇帝は、一国一城の主となる資質です。国を創り、発展させていく王様が皇帝なのです。
常に理想と成功、富と権力を追い求め、それに向かって合理的に、現実的に前進していきます。
王様になる資質なので、国民を育て上げることに関しても力を発揮します。
国は、王様一人だけがいても成り立ちません。国民がいないことには、国として成立しないのです。
同じように、会社を設立した暁には、たくさんの優秀な部下を育て上げることが出来ます。
優秀な部下がいれば、皇帝がいちいち面倒を見なくても、会社は大きく育っていきます。ここでも皇帝は、トップだけが優秀でも、会社は成長していかないことを、誰よりも知っているのです。
そして部下は、いつでもトップの背中を見ています。トップが怠ければ、部下も同じように怠けます。それでいいのだと思うからです。
しかし皇帝は、決してそんな背中を見せはしません。常に大きな目標を立て、その目標に向かって、コツコツとした努力をし続けます。誰よりも早く起き、誰よりも長く働き、誰よりも努力を惜しみません。
しかし、資質が開き切っていない皇帝は、他人を自分の出世のための道具として扱います。
国民(社員)に対しての思いやりがなく、国(会社)を大きく発展させることだけに情熱を注ぎ、周囲の人の状況を省みることをしません。
すると当然のごとく、周囲から人は離れていきます。国も会社も、人が命です。人がいることで、はじめて皇帝の望みは叶うのです。そのことに意識を向けないままでは、大きな成功を手にすることはできません。
決してそのことを忘れず、目的に向かうための、コツコツとした努力を怠らないようにしましょう。

宿命数5 教皇/バイオレッド 宿命数5 教皇/バイオレッド

教皇は、大変に魂のレベルが高い修行僧です。
すでに教皇の魂の段階は、現レベルでは最高峰にまで上り詰めており、来世では、次の上のレベルに移行しようと考えています。そのためには、このレベルでやり残している学びや経験は、今世ですべてクリアしなければなりません。
例えれば、夏休みの宿題を最後の3日間で終わらせるようなものなので、教皇には休んでいる暇はありません。
教皇の学びは、全て体感を伴うものです。そのため教皇は、「光」を知るために「闇」を体感し、「自由」を知るために「不自由」を体感しようとします。
なぜなら、反対の状態を体感することでしか、「光」や「自由」の素晴らしさ、ありがたさを知るすべはないからです。光に満ち溢れた場所では、光はあって当たり前のものになってしまい、光のありがたさはわかりません。
人間は、あって当たり前のものには、いちいち感謝をしない生き物です。なくなると本当に困るものであっても、なくなって初めて、ありがたいものであったことに気付くのです。
教皇は、そんな人間の愚かさを知ってるために、あえて真逆を体験し、その体験を人々に伝えていきます。
しかし、資質が開き切っていない教皇は、「何のために」闇や不自由を体験するのか? を忘れています。「何のために」を忘れた教皇は、全てにおいて「体感」や「体験」を放棄してしまうのです。
「どうせ失敗するに決まっている」という思いが強くあるため、少々の障害や、少しも前に進まないという状況を感じると、すぐにあきらめてしまいます。
自分は何事も長続きしないと感じている場合は、教皇の中に、「どうせ失敗するのだから、早くあきらめた方がいい」というような思考が存在している可能性があります。そんな時は、「本当に失敗すると決まっているのか?」と、自身に問いかけてみるといいでしょう。

宿命数6 恋人/オレンジ 宿命数6 恋人/オレンジ

恋人は、常に自分は半身の状態である・・・つまり、完全ではないと感じています。
人間で言えば、男と女、両方の性が交じり合うことで完全となり、創造の証として生命が誕生します。男だけ、女だけでは、生命を創造をすることはできません。
恋人の感覚の中には、常に「自分はいつも何かが欠けている」という欠如感があり、その欠如感を埋めるために、正反対のものを強く求めるのです。
恋人は、相手に自分にはない要素を見出すと、途端に相手を好ましく感じ、「その人と共に居たい!」「ひとつになりたい!」と強く願います。
もちろんこれは、男女間の中だけで起こるのではなく、同性間でも同じです。
正反対のものを求め、完全になるということは、自分との違いを良しとし、全面的に受け入れるということです。
自分の全てを良しとし、相手の全ても良しとする。それが本来、恋人が求めるものなのです。
にもかかわらず、資質が開き切っていない恋人は、自分の中の不完全さ(足りない)を見つめ続けます。足りないを見続けるということは、未来への不安や恐れ、焦りを生じさせます。
不安や恐れ、焦りは目に見えないものです。目に見えないものへの恐怖は、「自分自身への信頼(愛)」を深めることでしか、補うことはできません。しかし、資質が閉じている恋人は、自分を信じていません。愛してもいません。そして、確証を欲しがります。
常に、「自分自身を信じて(愛して)いいという確証をちょうだい」と要求しています。しかし、そんな確証など、誰も見せることはできません。確証は常に、自分自身で感じ取るものであり、自分を信じた(愛した)あとに現れるものだからです。

宿命数7 戦車/サックス 宿命数7 戦車/サックス

戦車は常に戦地(目的)を定め、それに勝利するための様々な作戦を練り、自分を磨き、鍛練を怠らず、勝利を収めるために前進し続けます。
戦車は戦争をする車であり、戦士なので、「戦う」ということが、人生においてとても大きな目的となっています。
目的がない人生は、戦車にとって「生きている」という感覚をもたらさず、やる気のない、つまらないと感じる毎日を、無気力に過ごすことになるのです。
その状態は、戦車にとって、ただ息をしているというだけ、命があるというだけで、何の意味もなさないのです。
戦車が「生きている!」という実感、達成感、充実感を得るためには、常に「自分は何と戦うのか? 何のために戦うのか?」という目的を定め、勝利のための努力を惜しまず、目的をクリアするために前進し、戦い、勝つのみなのです。
しかし、資質が開き切っていない戦車は、目的を定めず、その場から動かず、戦わず、恐れから逃げようとします。不安定な日常を嫌い、戦うことを苦手とし、安定を求めます。
戦って勝利を得るよりも、変化のない毎日を、淡々と過ごすことを選択するのです。
何かと戦っているという戦闘状態は、常に変化があり、前進と後退を繰り返し、一瞬でも気を抜いて、隙を突かれれば殺され、緊迫感に満ち溢れています。つまり本来の戦車は、安定した状況をつまらないと感じるはずなのです。
もしあなたが、戦車の資質を持ちながら、安定した日常を求めているのであれば、資質が開き切っていない証拠です。
戦車が本来得たいものを得て、充実した毎日を送りたいなら、まずは自分の直感を信じ、「頭で考える前に動く」というクセを身につけるといいでしょう。

宿命数8 バランス/リーフ 宿命数8 バランス/リーフ

バランスは、いつでもどこでもどんな時でも、「自分」対「家族」、「自分」対「仕事」、「自分」対「世間」、「自分」対「会社」、「自分」対「恋人」など、自分と、自分以外の全てとのバランスを取りたがります。
バランスが取れていない状態は、バランスにとって大変居心地が悪い状態です。何かスッキリしない、モヤモヤする、気持ち悪い、落ち着かない、などなど・・・。
その感覚は、「今、あなたにとってのバランスが崩れていますよ」と、バランスに教えてくれているのです。
バランスが取るバランスは、大変に繊細で、とてつもなく微妙な調整の上に成り立っています。
まるで、細い剣の刃先の上で、バランスを取りながらサーカスをしているようなものです。
それは、しっかりとした自分軸を中心に行われており、そのバランスの中で、人と人とを取りまとめ、美しい調和を生み出し、懸け橋となっていくのが本来のバランスの資質です。
しかし、資質が開き切っていないバランスは、常に周囲に対して批判的で、人の意見を聞きません。そして、バランスが取れている状態からかけ離れた、本来ならとても居心地の悪い状況に自分を置き、争いを好みます。
または、自分軸がないために、あっちこっちでいい顔をして、人の意見に乗るか、周囲の流れに乗っかって、あとで後悔するという状況を繰り返します。
バランスは本来、資質が開いていようと閉じていようと、魂の奥深くでは、調和とバランスの取れた、平和な世界を求めています。
にもかかわらず、あなた自らが、周囲とのバランスを崩しているのなら、本来の自分が求める「本当の心地良さ」はどんなものなのか? を積極的に探すようにしてみて下さい。

宿命数9 隠者/ブロンズ 宿命数9 隠者/ブロンズ

隠者は「9」という番号を持ち、1~9の宿命数の中では最後となる番号です。
全ての経験を終えた完全体の魂を持ち、物理世界と精神世界を結び、全てを最高の状態に持って行くという資質です。
つまり、物質的にも精神的にも、大きな豊かさと実りを得ていくのが隠者なのです。
元々隠者の魂は、大変老成化しています。言うなれば、長年生きてきた老人の魂であり、それは、実年齢が若いとか年を取っているとかは関係ありません。
どんなに若くても、魂は生まれた時から年を重ねており、常に落ち着いた態度を保ちます。
若者にありがちと思われるような、はしゃいで羽目を外したり、ワクワクして感情を高ぶらせたりなどの行動は、どんなに若いうちであっても、あまりすることはありません。そして、人間関係も、狭く深くを好むのです。
しかし、資質が開き切っていない隠者は、広く浅くを好みます。たくさんの人と軽い交流をしたり、あっちこっちとさまざまなことに手を付けたり、いろいろな場所に顔を出したりと、ふわふわとしていて、地に足がついていません。
本来の隠者は、元々自らの魂が指し示す、たった1つの「唯一のもの」を見つけ、ひたすらその「唯一のもの」への探求に生涯を捧げることを望んでいます。なぜなら、その「唯一のもの」への探求が、のちに自身に、物質的な、そして精神的な豊かさを連れてくるからです。
にもかかわらず、資質が開き切っていない隠者は、1つのことを深く追求することができません。ちょっと興味を持ったら手を付け、あっという間に飽きて長続きせず、すぐにまた別のことに手を付ける、という繰り返しをしてしまうのです。
隠者が、自らが受け取るべき豊かさを手に入れたいのなら、魂の声を聴き、その声が訴える道へ、たった独りで進んで行く勇気を持つことが必要です。